【開催レポート】10/8(金)セールスパーソン交流会

オフラインイベント「セールスパーソン交流会」を開催致しました。リアルな場で皆さんの営業活動について、ざっくばらんに語って頂きました。業界が違い手法が違っても、答えを聞けば頷ける、想像できる、意欲的なセールスパーソンに集まって頂きました。

(ファシリテーター:中西PlanTコーディネーター)

自己紹介として、ご自身の商品・サービスをご紹介頂き、いくつかの質問に答えて頂きました。業界による手法の違いを知り、コロナ禍の共通の問題を探りながら交流会が始まりました。

質問:「この1年半〜2年のコロナ禍で何が変わりましたか?」
参加者:「Webでの手続きやZOOM面談が増えた。できるだけ会いたくないというお客様もいらっしゃる。もちろん『来て下さい。』というお客様もいる。人による。一度は会わなければ。」(保険)
中西コーディネーター:「ネットやZOOMに抵抗感が無くなったのでは?」
参加者:「ほとんどが対面。コロナ後創業一年目であり、(サラリーマンから)自 分が一番変わった。手法としては、メーカーを調べて顧客リストを作り、電話をかけて訪問する。やっている仕事は非常にデジタルだが、営業スタイルはアナログ。」(自動車部品設計)
参加者:「創業したばかり。学校はオンライン化している。ビジネスを進める上で保護者のご理解が要る。需要は変化してきている。」(塾・教育)
参加者:「訪問件数・出張は減っていたが、戻ってきている。」(医療機器)
参加者:「これから創業するので不安はあるが、電話はまだまだ使えるツールだと思う。」(サイバーセキュリティ)

画面越しの商品説明やデモンストレーションを行いながら、今後の対面営業の効果はどうなるのでしょうか。「行動あるのみ。」「饒舌でないので不安。」「苦手というより難しい。」という参加者の方々がいる中で、中西コーディネーターから「確率の高いお客様を察知する能力を備える。無駄なことはしない。信頼関係を得るために。」というテーマで話が進められました。

異なる業界の活動について聞くことができる貴重なお時間になりました。

問題の中心に行けば行くほど無風で、遠ざかるほど厳しいそうです。

緊急事態宣言が解除され、営業スタイルが変わる方がいるかもしれません。大変な状況の中でも成功に繋がる手法・考え方をアップデートするサポートができれば幸いです。