『PlanTビジネスプランコンテストwith起業家万博2019』審査委員を紹介いたします。

審査委員長

田村 満 (日野市産業スポーツ部 部長)

審査委員

広石 拓司氏(株式会社エンパブリック 代表取締役)

1968年生まれ、大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク(三和総合研究所(現 三菱UFJリサーチ&コンサルティング))勤務後、2001年よりNPO法人ETIC.において社会起業家の育成に携わる。
2008年株式会社エンパブリックを創業。

「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくりと、社会課題解決型の事業開発や起業、活動立上に役立つツールと実践支援プログラムを開発・提供している。自社の根津スタジオ、文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム、ちよだコミュニティラボ、東京ホームタウンプロジェクト、日野リビングラボ、企業のコミュニティ力向上プログラムなどにおいて、年200本のワークショップを実施。 書籍「共に考える講座のつくり方」」「ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12のステップ」など執筆多数。 環境省SDGs人材研修事業 委員・講師、慶應義塾大学総合政策学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、立教大学経営学部などの非常勤講師も務める。

2019年1~3月開催「日野市SDGsビジネス入門セミナー」講師

浅川絢子氏(HerbNet 代表)

「仕事も 子育ても 私らしく」をコンセプトに、東京都や地方自治体と協力して、女性の就労支援・創業支援事業の企画・運営に従事している。担当セミナー数は年間100件以上、年間支援者数は250名以上。日野市創業スクールでは、全10期の「事業構想・経営理念」パートを担当。

大学は理工学部、大学院は自然科学を専攻。卒業後、大手計測器メーカーにエンジニアとして就職する。在職中に二人の子供を出産し、子育てしながら7年間フルタイムで仕事をする。会社も仕事も好きであったが、自分の「理想の子育て環境」の実現を目指して起業することを決意。7年の準備期間を経て退職、HerbNet設立する。
0歳からの親子コンサート、各種ワークショップや教室運営、その他施設運営委託を請ける中で、小さな事業の立ち上げ・運営の経験を積み 独自の集客・運営理論を編み出す。本では学べない、リアルな現場の話や事例を織り交ぜながら、楽しく学べるプログラムを提供している。

2級ファイナンシャルプランナー技能士(国家資格)

(株)まちづくり三鷹・三鷹商工会 相談員
西東京市創業支援・経営革新相談センター 創業支援マネージャー
西東京市女性の働き方サポート推進事業(ハンサムMama)プロジェクトマネージャー
国分寺市 女性の就業支援事業(リトラ)プロジェクトマネージャー ほか

内海哲平氏(階段式個別指導教室トレッペ 教室長)

1975年2月兵庫県西部の山間部に生まれる。家庭崩壊、父経営会社の倒産を経て、安住の地を求めて47都道府県を旅するが、自分が変わらなければどうしようもないとアドラー心理学のようなことを言い出し当時一人暮らししていた多摩市に永住を決意する。15年間の学習塾教室長を経て、2015年9月階段式個別指導教室トレッペを多摩市に設立。幼少期の経験から、大人が正しいと思ったことを押しつけるのではなく、まずは子どもたちに共感することから始める学習塾を展開している。『親ケン!』(親と子はケンカしなくてもわかりあえるはずさ!)など保護者向けのイベントも主催。多摩市の片隅の小さな教室ながら、徐々に口コミが広がり現在は第5期。多摩市中の家庭を“かしこく”かつ“ハッピー”にするという大きな夢に向けて日々邁進している。 愛称は「てつへろい」。「テッペイ」を「テツヘロイ」と誤読されたことに由来。周囲への感謝と初心を忘れぬよう、塾長ではなく「教室長」の肩書きを使用している。聖蹟桜ヶ丘駅北地区再開発のタワークレーン頂上から多摩市を一望したいというささやかな野望を持っている。

石元 良武氏(DBJキャピタル株式会社 シニアインベストメントマネージャー)

2007年4月 東京大学大学院工学研究科マテリアル工学専攻
2009年4月 シャープ株式会社      液晶テレビの光学設計、AQUOSシリーズのLED搭載モデルを開発  特許出願50件超、開発部門の特許リーダーを担当
2013年3月  株式会社日本M&Aセンター    中小企業の事業承継型M&Aの推進に従事
10件超のM&A案件に関して、ディールソーシング、アドバイザリーを実施
2016年4月  DBJキャピタル株式会社 投資部   国内のシード、アーリー期のスタートアップへの投資に従事
Kyulux(有機EL)、Hmcomm(音声AI)、マイクロ波化学(化学プロセス)、GVATECH(法律AI)などへ出資実行
特許庁プログラム「IPAS」にて、ビジネスメンターを務めDeepFlow社を支援
JSTのSTARTプログラムにおいて、シード期のテックベンチャー育成に従事

2016年DBJキャピタル入社以来一貫して、テック系のスタートアップを担当。技術系のバックグラウンドを生かした起業家とのコミュニケーションや、メンタリングによりシード・アーリー期のスタートアップの事業拡大を支援。
特許庁プログラムや、JSTのSTARTプログラムにおけるメンターとしての支援活動など、テック系スタートアップ支援の実績やノウハウを蓄積

右﨑正人氏(多摩信用金庫日野支店 支店長) 

19934月 入庫

20154月より 昭島駅前支店支店長

20181月より 日野支店支店長