PlanTビジネスコンテスト2024のエントリー締切が近づいています!
「エントリーしようかどうか迷っている」
「初めてのビジコンなのでどのようにプランを練ればよいのかわからない」
そんな皆さんに、少しでもヒントになればと過去のビジコン出場者にお話を伺ってみました!
vol.4 能勢 真美さん
【自己紹介】
IT系企業で会社員として、デザイナーをしています。
会社員と兼業する形で、現在は個人事業主として、日野市近辺でWeb制作の事業を行っています。
日野市出身、日野市在住。
通っていた中学校は三沢中です!
Q.能勢さんは、何故ビジコンにエントリーしたのですか?
コロナ禍を経て、地域に根ざしたビジネスをやってみたいと思うようになりました。
その思いを形にするための一歩として、2023年夏にPlanTで開催している「14期 日野市創業スクール」へ通うことにしました。
創業スクールに通う中で、自身の描いていたものがビジネスプランとしてまとまってきたので、その年の秋に、PlanTビジネスプランコンテストにエントリーしました。
エントリーをした時は、「せっかくビジネスプランが出来上がったのだから」という、軽い気持ちでした。
Q.ビジコンに挑戦した感想をお聞かせいただけますか。
特に良かったことは2つです。
1つ目に、エントリーしたPlanTで、そのままビジネスプランの相談ができたことです。
エントリーしてすぐに相談しました(笑)
初めてのビジネスプランで、右も左も分からない中、客観的にブラッシュアップすることができて、ありがたい機会でした。
2つ目に良かったことは、創業仲間や市内の事業者の皆様と交流ができたことです。
創業仲間は、みんな各方面で頑張っていて、近況を知ると嬉しいですね。
事業者さまの知り合いは、事業だけでなく、商工会や地域で尽力されていたり、事業も余暇も充実して過ごされてたり….
交流を通して、素晴らしい生き方や素敵なキャリアを勉強させてもらっています。
大変だったことは、やはりビジネスプランのブラッシュアップです。色々な意見を集めた結果、迷ってしまうこともありました。
Q.ビジコンに出たことで、具体的に形になったビジネスはありますか?
実際のビジコンのプランで、市内で1社ご依頼をいただきました。
「ビジコン見たのですが」と、関連したデザイン関連のご依頼・ご相談を頂くこともあります。
家族の協力をもらいながら、個人事業主として、小さなスタートをきることができました。
Q.エントリーを迷っている方に一言コメントをお願いします。
エントリーだけでも、ビジネスプランを見直すきっかけになります!
PlanTの皆様もとても心強いです。
創業仲間として、地域を盛り上げていきましょう!
コロナ禍を経験し、地域とのつながりを再認識した能勢さん。
組織に属し、デザイナーとして活躍する傍ら、『ものづくり産業の再興へ!Webを最大限に活用する中小企業向け事業プラン』というビジネスアイディアを創業スクールなどを通じ一歩ずつ形にしていきました。
ビジコンに挑戦したことで得られたつながりが今のビジネスにもつながっているといいます。